キャンプに行くときに、
毎回悩むのがご飯のメニュー。
どんな料理も外で食べるご飯は格別ですが、
食料の準備は万全にしておく必要があります。
まず、メニューは事前に決めておくこと。
キャンプに行く途中に買い出しする人もいますが、
あらかじめメニューを決めて、必要な材料や調味料を揃えておくと
キャンプ当日に焦らずに調理することができる。
たとえば、バーベキューをやるのであれば、
など、あらかじめ必要な量を切ったり、
下ごしらえまでしておくことで、
かなりコンパクトに収納できます。
我が家では、切れる野菜はすべて切ってしまい、
キャンプ場であとは調理するだけの状態で
持っていきます。
また、家で下ごしらえすることで、
野菜の切りカスやお肉のトレーなどのゴミが
キャンプ場ででないのが利点です。
キャンプ場では、ゴミを持ち帰る場合が多いので、
あらかじめゴミを持っていかなければ、
持ち帰るゴミも減るので、最初からゴミは減らしていきましょう。
キャンプ場に売店がある場合でも、
カップめん、缶詰、お菓子程度しか売っていない
ところが多いので、売店を頼りすぎない方がいいですね。
万が一、食べるものがない!というような
非常用としての位置づけで売店を利用することをお勧めします。
値段も高いですしね。
地場産の野菜やパンなどを売っているキャンプ場もあるので、
事前情報として調べ、そういったものを利用すると、
旬の野菜や果物、その土地の特産物などを楽しむこともできます。
また、キャンプ場周辺の直売所などでは、
新鮮な食材を手に入れることもできます。
田舎に行くと路地販売なんかもよく見かけます。
でもどこにでもあるわではないし、
欲しい食材がいつもあるわけではないので注意したいところです。
現地で旬の野菜などを調達するのは、+αで考えると楽しみの一つになります。
また、現地で食材を調達すると、家の近所で購入するよりも
費用が高くつくことの方が多いので、経費節減のためにも
事前調達をおすすめします。
キャンプ初心者は、外での調理やセッティングなどの
段取りがうまくできず、それだけで時間がかかってしまうので
なるべく家で下ごしらえしておくと焦らずにできますよ。
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