車酔いしやすい子供への対策 薬は必要ない?

目安時間:約 4分

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キャンプ場はいろいろな場所にありますが、
比較的キャンプ場は山に多くあります。

 

山道で心配なのが車酔い。

 

特に子供は車に酔いやすい子が多いので
注意が必要です。

 

 

万が一に備えて、エチケット袋を必ず用意しましょう。

 

わが子も、上の子が必ず車酔いするので、
なるべく車酔いしないような工夫をしています。

 

 

車酔い対策 車に乗っているときの注意点

 

●なるべく体がゆれないよう、シートベルトで固定する

 

●黙って、下を見るような姿勢でいると、内臓を圧迫し、酔ってしまうので姿勢をよくして座る

 

●視界に遮るものがないように、前の席に座り、視線は遠くの景色をみる。
(真横の景色ばかり眺めていると、流れる景色のスピードに合わせて眼球運動が
激しくなるので酔いやすくなる)

 

●疲れていたり、空腹だったり、体調が万全ではない場合酔いやすくなるので、
キャンプへ出かける前の日は早めに寝て、十分な睡眠をとるように心がける

 

●空腹にならない程度に食事をとっておく。

 

●車の中では、子供たちの大好きな歌を歌う、しりとり、クイズなど
とにかく大きな声で笑って楽しめるようなことをして過ごすのがおすすめ。

 

●車内が暑いと酔いやすい。時々空気の入れ替えをして、新鮮な空気を車内に取り込んだり
適度に休憩して車から降りて、ストレッチをしたり走り回ったりして気分転換するだけでずいぶん違う。

 

●「酔うかも」という気持ちが強いと、意識が「酔う」ことに向いてしまうので
「車の中は楽しい」ことに意識を向ける。

 

●プラシーボ効果を狙い、ラムネや飴を食べさせ、「これを食べると絶対に酔わないよ」と
信じ込ませる(酔い止めの薬を飲まなくても、酔い止め薬と同じ効果を得られる!)

 

 

でもどんなに対策をしても気持ち悪くなってしまうこともあります。

 

もし気持ち悪くなってきたら、親指の第一関節を噛むと結構効きます。

親指の第一関節にはツボがあり、このツボを刺激すると目や耳に効果があります。

 

車酔いは、耳の三半規管が刺激されて起こるので、このツボで
車酔いが緩和されます。

 

 

子供が車酔いで吐くのをみるのはつらいですし、
後片付けも大変なので、できるだけ車酔いの予防をして
キャンプ行きかえりの車中でも楽しむ工夫をしてくださいね。

 

 

しりとりやクイズもいいですが、キャンプ場に向かっているのであれば、

    • キャンプで何をしたいか
    • 何が楽しみか
    • どんなところか

     


などを想像して、一人ずつしゃべらせると盛り上がりますよ。

 

 

帰りなら、

     

    • 1番楽しかったこと
    • 1番怖かったこと
    • 一番おいしかったもの

     


などお題をだして、一人ずつ発表していくのも楽しいです。

ぜひお試しを。

 

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サイト管理人hide&haru

ご訪問ありがとうございます。

現在10歳になる子供が4歳の時からキャンプを始めました。 下の子は5ヶ月でキャンプデビュー。

キャンプ歴6年の我が家ですが、キャンプだけでなく、夏は海でシュノーケリング、冬はスノボーと年中アウトドアを楽しんでいます。これからファミリーキャンプを始める方や赤ちゃんキャンプをしたい方、我が家と同じようにアウトドアを楽しんでいる方に少しでもお役にたてる情報をお届けしていきます。

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