子供が生まれたら、
家族でキャンプ!
と夢みているパパさんたちは多いですよね。
でも、実際問題子供が何歳ならキャンプに
連れていけるのか、
赤ちゃんでもキャンプに行って大丈夫なのか
疑問に思っているかもしれません。
我が家の例や、周りのキャンパーさんの例を挙げながら
ファミリーでキャンプを楽しめる子供の年齢についてお話していきます。
結論から言うと、何歳からでも大丈夫!
とは言え、新生児を連れて行くのはアウトですよ。
そこは常識でわかりますよね。
我が家の下の子は5か月でキャンプデビューを果たしました。
赤ちゃんも外が大好き。
自然からの刺激をたくさん受けて、終始ご機嫌でした。
おかげで4歳になった現在ではキャンプ大好きっ子に成長しています。
でもこれは、キャンプ歴3年目だったからできたことかもしれません。
初心者さんがいきなり生後5か月の子をキャンプに連れて行くことは
大変だと思います。
まだ一人で自分のことができない小さい子供がいる場合、
いっときも目を離すことができません。
そうなると、ママは子供につきっきり。
つまり、サイトの設営はすべてパパがやることになります。
パパはテントやタープの設置で疲れ果て、ママは子供の相手で
疲れ果て・・・
何のためにキャンプに来たの?!
となりかねません。
ですので、もし小さい子供がいる場合、ベテランキャンパーさんと一緒に
行ってもらうか、バンガローを借りて、とにかく何もしないキャンプを楽しむ
という方法もあります。
ちなみに、我が家の下の子のデビューはバンガローでした。
御殿場の欅平(けやきだいら)キャンプ場
※バンガローの横にテントサイトもあるのでテントとタープも立てられる
バンガローなら多少泣いたとしても、そんなに声が外に漏れないし、
周りのキャンパーさんたちに迷惑をかけずに済みます。
キャンプをしていて、周りのファミリーキャンプをしている家族をみると、
一番小さい子でハイハイくらいの子。よく見る年代は3歳から上ですね。
小さい子供を連れて行くときに注意してもらいたいのが「夜泣き」です。
昼間、たくさん遊んで夜ぐっすり寝てくれればいいですが、
あまりの疲れと刺激の強さに「夜泣き」をする可能性もあります。
時々、遠くのテントからぎゃーーーーーという小さい子供の泣き声が
聞こえてキャンプ場内に響き渡っているということがありますので、
そういう心配のあるお子さんがいるようなら、バンガローのほうが
周りに迷惑をかけません。
キャンプをするにも、マナーは大切ですから、気を付けましょう。
あまりに心配な場合は、気楽にできるデイキャンプを試してみるのが
いいかもしれません。
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