クーラーボックスに入れる保冷剤はどんな物を使っていますか?
キャンプに行く際に、必須となるのはクーラーボックスと保冷剤。さらに、2泊3日などキャンプ期間が延びるほど、クーラーボックスの保冷時間は長くしたいもの。
キャンプに使う食材や飲み物を暑さから守り、傷みを防ぐための最強の保冷剤、さらにその保冷剤を長持ちさせる方法をご紹介します。
保冷剤には、ケーキなどを冷やすためにお店でもらった物、アウトドア用の保冷剤、飲み物を凍らせた物などいろいろあります。
バーベキューやデイキャンプなど短い時間なら、お店でもらう大き目の保冷剤でも十分対応可能ですが、泊りのキャンプの場合はやはりアウトドア用の保冷剤が必須となります。
我が家ではロゴスの氷点下パックとペットボトルの水を凍らせた物を持っていきます。
保冷剤の中でも驚異的な保冷力を持っているのが、ロゴスの氷点下シリーズ。
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我が家でも使用している氷点下パックは、表面温度-16℃を実現した「氷点下パックGT-16℃」(ソフトタイプ2サイズとハードタイプ3サイズあり)で、一般的な保冷剤と比べてその保冷力は8倍という最強の保冷剤としてキャンパーに人気がある保冷剤です。
しかし、デメリットは保冷剤が完全に凍るまでに36時間~48時間かかります。キャンプに行く前に保冷剤を凍らせるのを忘れた!!となった場合、前日の夜に冷
凍庫に入れても、キャンプに持っていくのに間に合わなかったこともあります(泣)
そんなデメリットを解消した商品が倍速凍結・氷点下パック。
こちらの商品なら18時間~24時間で保冷剤を凍らせることができるので安心です。
保冷力は普通の氷点下パックとほぼ同じ。少しだけ値段が高いです。
氷点下パックをキャンプに持って行った時、氷点下パックの保冷剤に接していた蒟蒻や豆腐や野菜が凍っていた事があったので、保冷剤の性能としては抜群です。
これだけの保冷力があるので、冷凍にしたくない食品はなるべく保冷剤から離しておくか、保冷剤を新聞紙でくるむと食品が凍ってしまうのを防ぐことができ、同時に保冷時間を延ばすことができます。
氷点下パックは驚異的な保冷力ですが、性能が抜群だったとしても、クーラーボックスの開け閉めが多かったり、夏場に炎天下の場所にクーラーボックスを置きっ放しにしていたら、抜群の性能も発揮できません。
炎天下に置くことを気をつけることはできますが、開け閉めの回数を少なくするのは、中々大変です。
しかも、子供がいると余計に少なくするのは難しいですね。
やはり、飲み物と食材を別々のクーラーボックスにするのが、お勧めです。
氷点下パックと合わせて使うとその性能を最大限発揮してくれるクーラーボックスがあります。そのクーラーボックスに食材を入れるという手も。
しかし、クーラーボックスを2個も持って行けない場合は、食材や飲み物の上にプチプチをかけると、それだけでも保冷力は格段にあがります。
そして、保冷剤の入れる場所も大事です。
冷気は下に流れていくので、保冷剤は食材や飲み物の上に乗せるように入れると保冷力はアップしますよ。
いい保冷剤を買うのはもちろんですが、使い方や冷気が逃げないような工夫があると保冷剤の性能を100%近く使えると思います。
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