ファミリーキャンプ初心者は高規格キャンプ場へキャンプ場選び方

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キャンプ場と一言でいっても、

いろいろなスタイルのキャンプ場があります。

    • 高規格キャンプ場
    • オートキャンプ場
    • フリーサイトキャンプ場

子供の年齢、一緒にキャンプに行くメンバーや人数、キャンプの目的によって
キャンプ場を使い分けるのがお勧めです。

 

この中でも初心者に一番お勧めなのが高規格キャンプ場です。

 

ファミリーキャンプ初心者がチェックするべき点をあげてみました。

 

 

サイト 区画かオートかフリーか車は横に置けるか。小さい子供がいる場合、車が横付けできるオートキャンプが安心
区画、オートサイトの場合 サイトの広さ、隣との間隔。あまりに狭いと手持ちのテントとタープが入らない場合がある
電源サイト サイトは電源サイトか
チェックイン・   チェックアウト インとアウトの時間。それによって出発時間、滞在時間などが決まり、やりたい事が出来るかどうかが決まる。
サイトは芝生か サイトは芝生か砂利か土か。小さい子供の場合芝生が安心。1歳代までは、石や砂利を口にいれるので注意が必要。芝生だと裸足で過ごせる。
管理棟 管理人が常駐か、品揃え、薪は売っているか
トイレ 洋式トイレがあるかどうか。小さい子供がいる場合、和式トイレでできないと困る。
お風呂 キャンプ場にお風呂があるか、または、近くに、お風呂か温泉があるか
炊事場 炊事場は綺麗か、洗剤、スポンジ、排水溝の網の有無
遊び場 キャンプ場内に遊具があるか、近くに公園があるか
家~キャンプ場までの距離 あまりに遠いと行くだけで疲れてしまうので、ほどほどの距離の場所を選ぶ
キャンセル料がかかるか 子供が急に熱を出したり、天候不良で中止にしたい場合、キャンセル料がかかるか

 

それぞれのキャンプ場の特徴を見ていきましょう。

 

 

キャンプ場の種類

 

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竜洋海洋公園オートキャンプ場(静岡県)

 

公園のように整備されていて、きれいで衛生的なキャンプ場。

 

主な特徴
・シャワールームや温泉がある ・水道からはお湯がでる
・炊事場にガスコンロがある ・電源サイトで、電気が使える
・管理人が常駐している ・キャンプ場内は外灯があり、基本的に明るい
・トイレがきれい ・レンタル用品が一通りそろっている
・売店がある ・食材が買える  など

 

また、子供達が大好きな遊具や遊び場や施設があったり、
アクティビティが多数用意されていたりするので、飽きることがありません。

 

キャンプというと、汚いイメージが強いですが、高規格キャンプ場では
管理が行き届いているので、炊事場もトイレもきれいで、お湯が出る
キャンプ場もありますので、ママや小さい子供がいるファミリーには安心して
利用できます。

 

オートキャンプ場

 

キャンプ場の決められた場所に車を乗り入れて、
そのサイト内にテントやタープを張ります。

 

フリーサイトの場合もありますが、
最近のキャンプ場は10m×10mほどの広さでサイト内にすべてが収まりますが、
昔からのキャンプ場の場合は狭い所がありますので、確認が必要です。

 

決められた場所だけでサイトを設営することを
区画サイトといいます。

 

オートキャンプの場合、車が横付けなので、荷物の出し入れが簡単にできます。

 

必要なものだけ降ろしたり、小さい子供が泣いてしまったときの避難場所になったり、
なにかと便利です。

 

まだ授乳が必要な乳児がいる場合は、授乳場所としても確保できます。

 

オートキャンプは安心・便利ですが一つだけ注意することがあります。

 

車がサイト内に入れるということは、他のサイトの車の出入りもあるということです。
いつ、どこで車の出入りがあるかわからないので、小さな子供がいる場合は、
車にぶつからないように目を離さないようにしなければなりません。

 

また、静かにのんびり過ごしたい場合は、車のエンジンの音や排気ガスのにおいが
気になるかもしれませんね。

 

 

フリーサイトキャンプ場

 

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ふもとっぱら

 

 

キャンプ場内の好きな場所にテントやタープを張り、
自由なサイト設計ができます。

 

グループキャンプや、数家族の大人数でやる場合は、
フリーサイトの方が広々と使うことができるので場所を気にすることなく
キャンプを楽しむことができます。

 

また、区画がないので、子供達がボール遊びやバドミントンや鬼ごっこなど
空いているスペースで自由に遊ぶことができます。

 

フリーサイトでも、サイト内に車を乗り入れることができるキャンプ場と
車は駐車場などの指定の場所に止めて、荷物はリアカーや手で運ぶキャンプ場の2種類があります。

 

 

まとめ

 

キャンプ初心者のころは、慣れていないので
整備された施設のある場所や、売店がある場所のほうが
安心して利用できるかもしれませんね。

 

我が家でも一番初めは高規格キャンプ場でキャンプデビューを
果たしました。

 

 

これからキャンプを続けていくには、
ママさんや小さい子供をいかにキャンプ好きにするかがポイントです。

 

キャンプの印象が悪いと、「もう行きたくない!」となります。
まずは気軽にキャンプの楽しさを味わうためにも、高規格キャンプ場は
お勧めです。

 

 

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サイト管理人hide&haru

ご訪問ありがとうございます。

現在10歳になる子供が4歳の時からキャンプを始めました。 下の子は5ヶ月でキャンプデビュー。

キャンプ歴6年の我が家ですが、キャンプだけでなく、夏は海でシュノーケリング、冬はスノボーと年中アウトドアを楽しんでいます。これからファミリーキャンプを始める方や赤ちゃんキャンプをしたい方、我が家と同じようにアウトドアを楽しんでいる方に少しでもお役にたてる情報をお届けしていきます。

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