カブトムシトラップの作り方 キャンプでの採取方法

目安時間:約 7分

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夏のキャンプの楽しみの一つであるカブトムシ・クワガタムシの採取。

 

お父さんは子供達に、天然のカブトムシやクワガタムシが木の樹液に集まっている姿を見せて、採取したいようで、我が家でも毎年、夏のキャンプではカブトムシハンターになります。

 

ですが、どこのキャンプ場でもカブトムシが捕れるわけではありません。

 

我が家では、バナナやパイナップルを使ったカブトムシトラップを作って、仕掛けておびき出し作戦で採取しています。

 

簡単にできるカブトムシトラップの作り方を紹介します。

 

カブトムシトラップに仕掛けるミツの作り方

材料


パイナップル 6~8切れ
バナナ 1本
砂糖 1カップ
焼酎 1~2カップ
600ccのフタつき空き瓶

 

 

作り方


①バナナとパイナップルをぶつ切りにする。
②砂糖、焼酎をよく混ぜ、ジップロックのような保存袋に入れる。
③②の袋にバナナとパイナップルを入れて軽く揉む。
④③の袋を太陽に1日~2日当てて発酵させる。(発酵途中に袋が膨らむことがあるので、途中でガス抜きをする)
⑤発酵が終わったら、できたミツをフタつき瓶に移し替える。

 

 

トラップの仕掛け方

 

ストッキングやネットやペットボトルに入れてつるす
いらなくなったストッキングか、排水溝ネットに、ミツと果物を入れて木につるす。

 

 

ハケで塗る
木の幹に、ハケで厚めにミツを塗る。一度塗りでは薄いので、同じ場所に何回も重ね塗りする。

 

 

確実にカブトムシ・クワガタムシをGETするためのフレーバートラップ

 

トラップ用のミツの材料、作り方は簡単ですが、うまく発酵させるのが大変です。
一日中天気が良い日が2日続くとは限らず、しっかり直射日光を当てないと、発酵が進みません。発酵させることで、あの独特のにおいのミツが出来上がるのですが、我が家では何回も失敗しています。

 

キャンプに持参して、カブトムシを捕まえるぞ!と意気込んでいたのに、トラップのミツがうまくできなくてガッカリなんて経験もあります。

 

 

そんなときのために、プロが教えてくれるカブトムシハンター秘伝のフレーバートラップの作り方が役に立ちました。プロ秘伝のフレーバートラップがあれば、1日で数十匹のカブトムシを捕まえることも夢ではありません。

 

キャンプ場に行っても、必ずクヌギやコナラがあるわけではないし、ましてや樹液の出ている木を見つけることすら大変です。ですから、この強烈な匂いを発するフレーバートラップがあれば、カブトムシやクワガタムシをおびき出すことができますよ。



カブトムシハンター秘伝のカブトムシトラップの作り方
 

フレーバートラップをキャンプ場で仕掛ける場合、他のキャンパーさんのサイトの木に仕掛けるのは迷惑になるのでやめましょう。また、人目に付く場所に仕掛けると、自分より先に他の人に採取されてしまう可能性があるため、サイト外の木や、あまり一目に付かない離れた場所の木に仕掛けるといいですね。

 

また、ストッキング・ネット・ペットボトルで仕掛けた場合は、必ず帰る時に回収してください。我が家では回収する手間を省くために、フレーバートラップを直接木に塗っています。

 

 

その他のカブトムシ・クワガタムシの採取方法


カブトムシ・クワガタムシは雑木林の中の涼しい場所にいて、クヌギやコナラの幹から出ている樹液を食べています。樹液には、カブトムシ・クワガタムシの他にも、蝶、カナブン、ハチなどのムシが集まってくるので、特にスズメバチには注意してください。

 

 

カブトムシ・クワガタムシは夜行性なので、夜8時くらいから活動を始め、樹液に集まってくるので、採取は夜の8時前後か早朝がおすすめ。

 

昼間の暑い時間は、カブトムシは木のまわりの落ち葉の下、土の中、クワガタムシは朽ち木の中、土の中、木の枝先や木の皮の間で休んでいるので昼間探したい場合は、木の下を重点的に探しましょう。

 

カブトムシ・クワガタムシを探す場所・探す方法

 

    • クヌギやコナラなど、カブトムシ・クワガタムシがいそうな木を探す(昼間のうちに探しておく)
    • 樹液の出ているところや、木の根まわりを探す。
    • ここクワガタムシは枝先や葉に隠れていることがあるのでそのあたりもよく探す。
    • 木の皮がはがれている場所があったら、皮の間を探す。
    • 木の根まわりにある落ち葉の下、やわらかい土をお掘って探す。
    • カブトムシ・クワガタムシは光に集まってくる性質があるので、キャンプ場内の自動販売機、トイレ、管理棟、水場の外灯のまわりを探す。
    • サイトの木に白いシーツを張って、ランタンや懐中電灯で照らすといろんなムシが飛んでくるのでおびき寄せる。

 

 

キャンプ場によっては、管理人さんがカブトムシトラップを仕掛けてくれている場所もあります。管理人さんに、カブトムシ・クワガタムシが捕れるポイントを聞くと教えてくれるので、ぜひ聞いてみてください。キャンプ場でよく捕れる場所は、炊事場。水道付近によくいますよ。

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サイト管理人hide&haru

ご訪問ありがとうございます。

現在10歳になる子供が4歳の時からキャンプを始めました。 下の子は5ヶ月でキャンプデビュー。

キャンプ歴6年の我が家ですが、キャンプだけでなく、夏は海でシュノーケリング、冬はスノボーと年中アウトドアを楽しんでいます。これからファミリーキャンプを始める方や赤ちゃんキャンプをしたい方、我が家と同じようにアウトドアを楽しんでいる方に少しでもお役にたてる情報をお届けしていきます。

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